比之宮の人々
- 栄さんは78歳。30年以上山の仕事をしてきました。「生きて帰ろう思うたら仕事になりゃせん」そんな彼は、退職した今でも自宅の裏山の間伐を続けます。腰が曲がっても「子どもが帰った時に財産になるけぇ」と言いながら急傾斜をひょいひょいと登る背中はまだまだ現役です。焼酎片手に七輪に並んだ自家製椎茸と、つきたての餅をつまみながら一休みする姿はラストサムライ。
- 彼の手は大きくて分厚い。道ばたに落ちていてもすぐに本人に届けてもらえます。マサシさんは大工。青年団メンバーでもあり、店の一軒も無い当村の祭りでは激ウマたこやき屋台を出してくれます。広島で大工の修行後帰村し、綺麗なお嫁さんと結婚。「わしらはここに住むって腹すえとるけぇ」と地に根を張って今はやさしい2児の父でもあります。生まれ育った集落での活躍ぶりはダイナミック。
- のぶちゃんは村有数の大型農家。10頭の牛こっちで草刈りしている姿を見たと思ったら、今度はユニック車に何やら大きな機械を積んで突っ走っていきます。夏になると農作業の合間をぬってユンボに飛び乗り、県道の草刈りに、川の整地に、地域のお祭りの準備に汗を流します。忍法分身の術に長けたスパイの末裔であるとのうわさも。青年団の兄貴的存在。
- 愛称りょうちゃん。居るだけで場を和ませる彼の流暢な島根弁は親父ギャグしか語らないのだけれど、かわいいくて。そのギャップがまた爆笑を誘う。その愛嬌から祭りではいつも司会役を任される。しかも責任感も強いから地域のイベントの段取り役は大抵りょうちゃんの仕事。毎朝から子どものお弁当を作りに励む姿は集落でも有名。建設会社に勤務し休日は地域の縁の下の力持ち。
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- お問合せ先
- 美郷町地域おこし協力隊
- 比之宮事務所
- 〒696-0711
- 島根県邑智郡美郷町宮内568-4
- Tel:0855-82-8444
- Fax:0855-82-8432
- hinomiya@abelia.ocn.ne.jp
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